シャネルお役立ちAtoZ
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最近のコンビニのヒット商品のひとつに「焼きたてパン」がある。工場でつくられてから数時間後に店頭に並んでいる、というもので、その新鮮さをアピールしているわけだが、これに街の自家製造のパン屋さんたちが抗議している。「焼きたて」と表示していいのは、本当にその店で焼いているものだけのはずだ、というわけである。こうした問題が起こるのも、食料品の場合、新しいものほどいいとされているからだ。古いほうがいいのはワインくらいのものかもしれない。スーパーなどでも、製造年月日や賞味期間を比べながら、品物を選んでいる人は多い。誰だって、新しいものを買いたいからだ。ところが、売る側としては古いものも売れてくれなければ困る。そこで店員の悩みのタネとなるのが、品物が入荷されてきたときに、新しいものと古いもののどちらかを最前列の手にとりやすい所に並べたらいいのか、である。新しいものが前にあれば、それから売れていく。しかし、それだと、古いものは永遠に売れず、いつしか賞味期間も過ぎてしまう。したがって面倒でも、新しいものが入荷したら、いったん棚にある在庫を出して、新しいものを奥に入れて、それから古いものをその前に並べたほうが、店としては、ロスは少ないわけである。